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植物に関するご質問・ご相談をお待ちしております。

パンジーやビオラの花を長く咲き続けさせるには何に気をつければよいですか
一般的にパンジーやビオラに限ったことではないのですが、花を咲かせつづける性質をもっている種類のもの は、咲き終わった花を摘むことが大切です。
その理由として、
@ 種をつけさせないようにする
A 咲き終わった花びらに病気が発生しないようにする
というためです。
また、窒素肥料が不足すると次の花が咲かなくなるので、追肥も必要です。
 


花壇に植えてあるチューリップを来年も咲かせるにはどうすればよいですか
球根が大きくなるのを助けるため、種をつけないよう咲き終わった花を摘んでください。
球根は、花が咲き終わったころから、大きくなり始め、葉が枯れるまで大きくなりつづけます。葉が枯れたら(6月上中旬)球根を掘り取って、大きい球根(直 径3cm程度以上)だけを残します。小さい球根は植付けても葉が1枚でるだけで、花は咲きません。
球根は網袋などに入れて、風通しのよい日陰で、植付けする10月中旬頃まで貯蔵します。


スイセンの葉ばかりが茂って花が咲きません。
スイセンはチューリップと異なって、花が咲き終わっても、そのまま球根を掘り取らないでそのまま植えっぱな しにしても翌年又花が咲きます。
しかし、植付けてから年数が経過すると、球根の数が増えて混み合い、球根が太れずに小さくなっている(スイセンは大きい球根に花が咲く性質があります)こ とが考えられます。
球根が大きく育つことができるよう、葉が枯れてから(7月上旬頃)に球根を掘り取り、球根を分けて大きいものを秋に植え直してください。

 

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