2025年4月4日(金)更新
  
花だより情報
開花情報(★・・・今週、新しく追加した情報です。)
場 所 花の種類 開花状況
現在 今後予想
4/4(金) 4/11(金)
富山県花総合センター
<エレガガーデン> 【展示温室】
(砺波市高道46−3) (1F)
アンスリウム 見ごろ 見ごろ
TEL0763-32-1187 ★ストレリチア・ニコライ 見ごろ 見ごろ
開園時間:午前9:00〜午後4:30 ストレリチア・レギナエ 見ごろ 見ごろ
休園日:火曜日、12/29〜1/3 ★ストロンギロドン・マクロボトリス(ヒスイカズラ) 見ごろ 見ごろ
(火曜日が祝日の場合はその翌日) パキスタキス・ルテア 見ごろ 見ごろ
入園料:無料 ベロペロネ・グッタタ 見ごろ 見ごろ
ブーゲンビレア 見ごろ 見ごろ
ラパジュリア・ロセア 見ごろ 見ごろ
ロドデンドロン・ヴィレア‘シンブサンセット’ 見ごろ 見ごろ
(ラン)
アネクトキルス・ロクスバリイ 見ごろ 見ごろ
アングロカステ 見ごろ 見ごろ
★エピデンドルム 見ごろ 見ごろ
オドントグロッスム 見ごろ 見ごろ
オンシジウム 見ごろ 見ごろ
カランテ 見ごろ 見ごろ
シクノデス・ジャンボジュエル 見ごろ 見ごろ
セロジネ・インテルメディア 見ごろ 見ごろ
★デンドロキラム・グルマケウム 見ごろ 見ごろ
★デンドロビウム・アグレカツム 見ごろ 見ごろ
パフィオペディルム・ニウエウムゴディアス 見ごろ 見ごろ
★ビフレナリア・ハリソニアエ 見ごろ 見ごろ
★ブラッシア・レックス‘ワイオマオ スポットレス’ 見ごろ 見ごろ
【樹木】
紅梅 見ごろ 見ごろ
ケイオウザクラ 見ごろ 見ごろ
★コシノヒガンザクラ 咲き始め 見ごろ
★コブシ 見ごろ 見ごろ
サンシュユ 見ごろ 見ごろ
★ソメイヨシノ 咲き始め
トサミズキ 見ごろ 見ごろ
★ハナノキ 見ごろ 見ごろ
★ヒュウガミズキ 見ごろ 見ごろ
【草花】
サイネリア 見ごろ 見ごろ
ハボタン 見ごろ 見ごろ
パンジー 見ごろ 見ごろ
展示温室:    亜熱帯性の植物や交配種の洋ラン、原種ランなどが観賞できます。
(1F) 「ストレリチア・ニコライ」は南アフリカ原産のバショウ科の観葉植物。高木状で花序は舟形の苞から出ます。苞は褐色を帯び、花被片は淡い青色(瑠璃色)から白色でルリゴクラクチョウカとも言われます。
「ストロンギロドン・マクロボトリス」は別名「ヒスイカズラ」で知られるフィリピンのルソン島に自生するマメ科のつる性低木。つるの長さは20m以上に成長し、花は青碧色で旗弁は反り返り、翼弁は卵状楕円形、竜骨弁は長く突き出て内曲し嘴状となる。花序は60cm以上となる。温室の天井を見上げると鮮やかな花色が楽しめます。
ラン: 「エピデンドルム」:原種は中南米の熱帯を中心に分布し、岩上や樹上に生ずるラン。交配種はイバゲンセなどを中心に交配されました。肉厚の葉の間から花茎を伸ばし、花茎の先端につける花は明橙色から濃赤色まで色幅があり、20輪ほどがボール状にまとまって咲きます。鮮やかな色合いがとても美しいです。
「デンドロキラム・グルマケウム」はフィリピンに分布する原種。花茎は20〜50p、糸状で密に2列に白色の多数花を総状につけて弓状、先は下垂します。
「デンドロビウム・アグレカツム」はインドおよび中国南部からタイの標高500m〜2,000mの地帯に分布する原種。径3pほどの黄色い花を5-10花つけます。
「ビフレナリア・ハリソニアエ」はブラジルに分布する原種ラン。花茎は前年に完成した球茎の基部より生じ、直立して2〜3花つけます。花は径6〜8cmで象牙白色、先は赤色を帯び、唇弁は白または黄色で紫紅色の筋とぼかしが入ります。肉厚で香りがあります。
「ブラッシア・レックス‘ワイオマオ スポットレス’」:ブラッシアは熱帯アメリカに広く分布しする着生ラン。花は細長く線形の萼片と花弁が展開し、クモのように見えることからクモランの和名があります。本種は花は鮮黄緑色で唇弁はクリーム色、巨大輪でとても見応えがあります。
樹木: 「コシノヒガン」はソメイヨシノに先駆けて咲くサクラ(バラ科の落葉 高木)。富山市牛ヶ増、南砺市箕谷のコナラ、ミズナラの群落の中にまれに生育し、県の天然記念物に指定されています。花は淡紅色で清楚な美しさがあります。
「コブシ」は日本と韓国済州島に自生するモクレン科の落葉高木。とても丈夫で寒さにも強く、一般に庭木や緑化用樹として利用されています。葉が出る前に樹全体を白花が覆う様子はとてもきれいです。
「ソメイヨシノ」は日本を代表するサクラ(バラ科の落葉高木)。オオシマザクラとエドヒガンの自然交配種。ふれあい広場ではコシノヒガンとともに淡桃色の花が咲き始めました。
「ハナノキ」は雌雄異株のカエデ科の落葉高木で、愛知県北部、岐阜県東南部、長野県南部というきわめて限定された地域に分布しています。葉は萌芽時には濃い赤色を帯び、展葉して濃緑色になります。花は葉に先立って咲き、雌しべ、雄しべともに深紅色でとくに雄花は長い赤い花糸と、先端の葯の黄色のコントラストが美しいです。
「ヒュウガミズキ」は黄色の2〜3個の花でやや丸みを帯びた花序を多くつけるマンサク科の落葉低木。枝はよく分枝し、半球状の整然とした樹形となります。黄色の花が目に鮮やかです。
草花: